- -ネットのずんどまり- -

※Twitterからの自動更新の記事を除く場合はこちらをクリックしてください※
絵日記・告知 などを選んでください 告知(38) 絵日記(27) 日記(8) Twitter自動投稿(0)

2009年06月01日

Sasakure.UK先生の曲が好きだ。

締め切り近いけど頑張ってます。


作業中には音楽の欠かせない私ですがリースの次にミクを良く描いているとおり、ミクを筆頭にしたボーカロイドの歌が大好きです。
Livetune様の楽曲が好きだったり色々と自分の使っている音楽再生ソフトに登録しているのですが、最近凄い良いものがあったのでこの感動を伝えないわけにはなるまいと思いましてこんなの書いちゃったりしてます。


Sasakure.UK先生の新作の*ハロー、プラネット。が公開されて、その前作、さらにその前と辿るように聞いていって前聞いていた曲までさかのぼってました。

ピコピコchiptuneが大好物でこの出来で完全にやられてしまいました。こんな良いものを公開してくれた先生には頭が上がりません…!







この3つの作品について自分なりの解釈をした恥ずかし文章を追記でこっそりとのせておきます。あくまで私なりの解釈ですので!
(´・∀・`)ヘーこんな解釈してんだー程度に見たかったらどうぞ。


はくしゅ

※あくまで私の考えた解釈ですのでどうか誤解のないようにお願いします※

ニジイロ*アドベンチュア
ワンダーラスト
*ハロー、プラネット。

この3つを一つの物語だと考える空木さんなりの解釈を勢いに任せて書き起こしてみました。勢いだけで書いたのできっと間違ってるところもいっぱいあると思いますが、そのあたりは優しさでプッとか思ってもらえれば…。



→3つの登場人物「キミ」と「ボク」

ニジイロ*アドベンチュアで出会った2人が「キミ」と「ボク」
ニジイロ*アドベンチュアは2人出会いの物語だろうかと思う。

「キミ」はニジイロ*アドベンチュアで、7つの音で「ボク」に出会う「キミ」であろうことは、ワンダーラストのイラスト・*ハロー、プラネット。のドット絵の物語からなんとなく連想できるのではないだろうか。
(どちらも音符を象徴として持っていたり周りに舞っていたりしている)

ワンダーラストと*ハロー、プラネット。どちらの歌でも相手のことは「キミ」という表し方になっているが、内容から察するにワンダーラストで先に亡くなった(とされる)のは「ボク」であると思われる。

*ハロー、プラネット。は「キミ」が「ボク」に会うために長い旅をし、その果てに力尽き天国で会うのだろう。

この「キミ」はミクやルカの姿で描かれているが「ボク」とは違い人間ではないようだ→後述に



→ワンダーラストを中心にした流れ

出会った2人だが終末は唐突に訪れて、「ボク」は「キミ」より先に亡くなってしまう。
「キミ」はシェルターの中にいて難を逃れたようだが「ボク」は自らの死を実感するときにはもう全て手遅れで、身体の感覚を失った状態であったようだ。
「ボク」はカミサマに壮大な願いはもうしないからただ一つ会えなくなった「キミ」に最後の廻音(輪廻と音楽をかけた物だと思う)を届けたいと願った。
(廻音はルカの名字のめぐりねの めぐる と言うのももちろんあると思う)


「キミ」が笑ってくれるのなら「ボク」は消えてしまってもかまわない「キミ」が涙を流し悲しんでも離れることはないと願う。
白い嘘だらけの世界 はこれだというしっかりとした想像はないが
「ボク」と「キミ」の生きていた世界の事か、それとも死者である「ボク」の為に作られた白い墓標のことなのかと思う。
現世的な世界に固執することを完全に放棄した「ボク」の強い決意の事ではないかと想像する。
『旅の終わりの夢に見た存在(もの)に 僕は−なれますように、なれますように』
旅の終わりの夢に見た存在(もの) は*ハロー、プラネット。で「キミ」が涙を流し最後に倒れ、「キミ」が一番大事な物としていた植木鉢から生まれる命なのかと思う。
それは 新しい命 それとも「キミ」が会いたかった「ボク」の姿か。


願いをかける「ボク」そしてカミサマに願いが叶ったのか、「ボク」の存在は留まる事が出来たと思われる。
身体はなく埋葬された「ボク」であったが留まることが出来たのは
「キミ」との一番大きな接点であったあの植木鉢のなかだったのだろうか。

そして「ボク」は終わらない歌を歌いながら「キミ」と再び会えることを信じて思考を停止させた。
(最後のザー)


『大好きな歌が終わるのが嫌だから、曲がフィナーレを迎える前に聴くのをやめるの。僕の心の中で大好きな歌はずっと続くんだ。』
sasakure.UKさんがワンダーラストを表すときに添えられるこの一文は歌が終わる=「キミ」と「ボク」の永遠の別れを表し、それを拒む「ボク」の精一杯の抵抗がこのワンダーラストという2番目の物語なのではないかと思う。



→*ハロー、プラネット。を中心とした流れ

ワンダーラストで起こった終末をシェルターで難を逃れた「キミ」の視点から始まる物語。
この終末は相当のものだったようで、人為的な物として真っ先に想像できる核だけとは思えない描写がいくつかあると思います。
シェルターの生活はかなり長いようで、異常のないことの確認は必ず行っているがポストの生存者からの連絡などは「ないだろう」という諦めに近い物があるようだ。
(あきらめているので確認しなかった、という考えと、この時までは本当になにも来ていなかった と二つの想像が出来ます。ドット絵のPVではちゃんと「キミ」はポストを確認しているから
本当になにも来ていなかったのかも知れません)

「キミ」と「ボク」を結ぶ植木鉢をずっと大切にしている。

やさしいあおぞらおっこちて しずかしずかなほしになる
前述した終末の凄さを想像させる一文の一つになります。どんな天変地異だったのかそれとも人為的な物だったのか。恐ろしさは伝わってきますが、どちらかという断定は出来なさそうです。

次の歌詞はわかりづらくて想像しにくいのですが
繋ぐ繋がる夢と地下鉄線 回る廻る道の無秩序 イエスかノーか不思議の言葉 前か後ろか進め高度な技術
とそれらしく並べてみると現代文明的な物を表す意味合いの羅列になるのかとおもいます。
(〜カという用例についてはちょっとわからないので言葉をどういう発展をさせているのかわかりませんでした)
終末以前の文明について「キミ」が知っていることなのかも知れません。
それとも暗に終末の原因について文明の果てと言いたいのかも知れません。

星の自転が狂ったのか大きな地殻変動などで「キミ」のいる場所が大きく変わったのか月はさかさまになっています。

「キミ」は「ボク」を探しに行く決心をします。

この「キミ」がどれくらい長い間シェルターにいたのか、直接の描写はないんですが、終末から外をある程度動き回れる状態になるまでかなりの時間を必要としたはずです。
「ボク」が寿命などの概念で失われることがなかったのか、それとも死んでいるのはわかっていても飛び出さずにいられなかったのか。
「キミ」はかなり焦っていたのかも知れません。
「キミ」はどうやら人間ではないようで自身の記憶用のメモリの中にある「ボク」の姿を思い出して寂しさを紛らわせています。

そして「ボク」を探す旅に出発です。
シェルターの「キミ」しか残されなかったベット
古代魚の尻尾(文明の名残の事?)
スフィンクスのなぞなぞ
(「キミ」は???となっているところをみると人間という概念はあまりないのかも知れない
朝は4本昼は2本夜は3本の表すのは人間だが人間ではない「キミ」はそのことがわからなかったのかも)
会いたい「ボク」の記憶の中の姿
(PVの絵から「ボク」が「キミ」へ植木鉢を贈ったのだとおもいます。)

色々な大切な物があるのだけど「キミ」にとって「ボク」との接点である植木鉢が最も大事な物。
(最後に教えてくれたモノというのがちょっと謎なんですが…。植木鉢の芽のことを大事にしていればいつか芽が出るよみたいなことを言ったのかなとは思います)

空中に飛散した大きなガレキの粒が入った嵐で傷つきながら記憶の中にある「ボク」が防ぐ術を教えてくれたり、次第に「ボク」に近づいている「キミ」
そして「キミ」に残された時間は有限である事がなんとなく伝わってくる。

火山活動で荒れる大地、豪雨などで荒れる空、終末後の世界は相当な荒れ模様のようだ。
荒れ果てた世界で「キミ」は「ボク」を探しに奔走し、機能停止寸前のボロボロになりながら「ボク」が埋葬された場所にたどり着くことが出来る。



→ワンダーラストと*ハロー、プラネット。は交差する

旅の終わりに「キミ」は「ボク」の眠る場所見て悲しみに満ちあふれ涙を流す。
そしてボロボロになった「キミ」ももうこれ以上動けなくなってしまった。

その落とした涙が植木鉢に落ちるとき植木鉢のなかにいた「ボク」は目をさます。
「キミ」に笑っていて欲しいと願い、泣いて欲しくないと願った「ボク」はついにもう一度「キミ」と会うことが出来たのだ。

カミサマの力なのか7つの音の力なのか。天国であろう場所で2人はずっと一緒にいられることだろう。あいたかったと願った「キミ」と「ボク」は再び離れることはないのだろう。

そして悲しみに満ちあふれていた「キミ」の身体はボロボロだが笑顔になり植木鉢から生まれたばかりの「ボク」を優しく見つめていたまま動きを止めたー。


恐らくこのシーンがワンダーラストの絵なのかと想像します。
あの絵は植木鉢の視点から描かれた旅の終わりの「キミ」の姿かとおもいます。

ワンダーラストのルカの姿で描かれた「キミ」は穏やかな笑顔で芽生えた命達と共にいます。
これは*ハロー、プラネット。での「キミ」と「ボク」のラストのシーンであり、二つの視点から語られた物語は交差し一つの終わりを迎えたのではないでしょうか。
ワンダーラストの機能停止のザーは「ボク」の終末を表すのと共に「キミ」の物語の終わりの、笑顔で迎えた物語の終わりを表していたのではないかとおもいます。

ワンダーラストの歌い出しのふと眠る場所をもとめて…というのは「ボク」の事ではなく*ハロー、プラネット。で「ボク」を探しに旅立った「キミ」の事だったのではないかと思います。


そして終末を迎えた世界は再生し「キミ」のいたシェルターのポストに手紙が届きます。
完全に終わった訳ではなかったと未来と希望がPVで明かされています。
ただ、悲しいだけの物語ではないんですね。
「キミ」と「ボク」は悲しい結末に終わったかも知れませんが、
2人は一緒に天国でずっと大好きな歌を歌っているのでしょう…。



※あくまで私の考えた解釈ですのでどうか誤解のないようにお願いします※



はくしゅ
【日記の最新記事】
posted by 空木次葉 at 22:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして。
私も、*ハロー、プラネット。・ワンダーラストの個人的解釈を進めているところです
しかし、私が行っているのは穴だらけの、世界が崩壊していないという説です。
頭が混乱し、他の解釈を探していたところここにたどり着きました
そして、この解釈を読んでなんだか納得してしまいました。
解釈が素晴らしいですね!!!!
「キミ」と「ボク」の切ないけど暖かい物語に感動しました

素敵な解釈ありがとうございます
Posted by 影人 at 2010年05月02日 16:09
ありがとうございます。
この個人的な解釈はのせてみた物のなかなか誰も読んでいただけなかったようで、反応があってとても嬉しいです。新しい曲などで至る過程なども描かれたりしてささくれ先生の世界はとても深いです。
Posted by 空木 at 2010年06月11日 04:16
たまたまハロープラネットを聞く機会があり、とても難しい(むしろ様々な解釈をあえて残しているのだろか)内容だったので、他の聴いた人の解釈を参考にしたくて検索していました。

とても悲しい物語だと思っていたのですが、想像以上でした。
ささくれPの曲は「プロトタイプナナクジャク」というCDでしか聞いてなかったので、もっと色々聞いてみたくなりました。

解釈ですが、不確定というか決して確定できない部分が多いと思うので、大変だったと思います。(どうして世界が荒廃したか等)
コメントでこちらの解釈を「なかなか誰も読んでいただけなかったようで」と仰っていますが、きっと解釈を聞いて納得してスッキリしてしまったんじゃないでしょうかw
私はこちらの解釈が一番しっくりきました。

これでやっと仕事に戻れますw
Posted by 通りすがり at 2010年12月14日 12:29
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/29522151

この記事へのトラックバック
■サイト制作者:空木次葉(Utsugi Tsuguha)
Job:ヘタレ2Dグラフィッカー兼エロ漫画家もどき

只今管理人はお仕事大募集中。
イラストなどのお仕事募集中です











■同人サークル「L.O.W」メインページ


http://twitter.com/t_utsugi



ARKS membercard generator



dpdp
まんまるドロップ
メロンブックス様で通販シテマス
dpdp
Dark Prince Dark Princess
メロンブックス様で通販シテマス
まとめパッケ200
L.O.W作品のまとめパッケです

■C73発行物の公開はじめました



■メインページのログ
06/03/14 〜 06/04/06
06/04/06 〜 06/09/22





RSS2.0
Net-no-zunndomari is Utsugi-Tsuguha's personal site.  Language : Sorry, Japanese only !  Link Free site.
本サイト内の画像・文章等、それら一切の著作権は空木次葉及び投稿者が所有し、全情報の無断使用・無断転載禁止します(リンク用バナーは除く)
本サイトを閲覧する者は、以上の警告を承諾したものとします。事後の苦情は受け付けません。